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  • ¥720 SOLD OUT
  • 特集 「山城ハイキング」 三重県の城跡と聞いて思い浮かぶのは、津城や伊賀上野城、松坂城だろう。 これらは平城と呼ばれるもので、秀吉による天下統一なってから平地に造られた例が多い。 いっぽう、戦国期の山城は要害の砦。戦の拠点だ。 城主は、平時には麓で住民とともに暮らし、敵が来襲すると兵と立て籠もった。 県教育委員会が1976年に作成した調査報告『三重の中世城館』によると、 所在不明のものも含めると1300を超え、しかも全市町に分布している。 刀や槍、弓矢で戦った時代の城は、自然地形を巧みに利用した縄張りや創意工夫が個性的だ。 土塁や空堀を見ていると、基地遊びをした少年時代が甦ってくる。 近代の造成により削られたり、植林や竹やぶに覆われているものの、今でも多くの里山に戦国遺産が眠っている。 ほとんどは麓からの標高差が数10メートルなので、山装備なしで気軽に登れる。 コロナ禍が続く今、ハイカーが密集する県外の山を避けて、かつての戦闘拠点を平和利用しようではないか。 内容 〈三重の山城地図〉 霧山城 都から伊勢へ下った北畠氏の城館群(津市) 阿坂城 秀吉に一矢報いた伝説の地(松阪市) 大河内城 織田勢の力攻めに50日も耐えた(松阪市) 峯城 近世城郭への過渡期を映す土塁×石垣工法(亀山市) 長野氏城・長野城 国境にある山上と麓の要害(津市) 〈図解と用語集 山城の構造〉 福地氏城 織田方に寝返った福地氏の城(伊賀市) 丸山城 天正伊賀の乱のきっかけとなった城(伊賀市) 五箇篠山城 北畠具親が蜂起し立て籠った連郭式曲輪(多気町) 長原城 単郭城ながら畝状竪堀が見もの(度会町) 一之瀬城 宗良親王を迎え南朝方の拠点に(度会町) 五ヶ所城 剣祖を生んだ愛洲一族の居城(南伊勢町) 曽根城 名君が治めたつつじが城(尾鷲市) 鬼ヶ城 有馬一族の内紛の舞台(熊野市) 赤木城 藤堂高虎が築いた農民弾圧の拠点(熊野市) 戦国読み物 鳥羽城主 九鬼嘉隆物語 <連載/シリーズ> 原発のない町で 中嶌聡子さん 魚心あれば下心 カジメの森で/佐藤達也 神宮という宇宙 御幣鯛おんべだい ギャラリー凪 熊野修験/森 武史 Brand new 湯の山 素粋居 今ふたたびのくまのみち 有井からゴールの新宮へ Monochrome 澤田勝行

  • ¥2,750 SOLD OUT
  • 那智四十八滝・大峯奥駈・葛城二十八宿 山伏とともに20年。 峰を駈け、渓に分け入り 岩によじ登って捉えた熊野の自然と修験者。 熊野修験は山林抖擻を通して自己を見つめ直す擬死再生の場です。 そこで得た霊験を他者にほどこしてこそ菩薩行の境地と言えましょう。  熊野修験正大先達・那智山青岸渡寺副住職 髙木亮英 即今只今を切り取った写真集は次世代への道しるべとなるでしょう。 熊野修験に導かれ、助けられた方々のお悦びの声が聞こえてきます。  総本山金峰山寺管長 五條良知 森 武史 Mori Takeshi 1957年玉城町生まれ。 大阪芸術大学写真学科卒業後、94年よりフリーカメラマン。 作品集に『くまのみち』、『祈り天空に満ちて(DVD)』『絶海』『神宮の森』 2008 ~10年、「熊野修験」(パリ・東京・京都・伊勢)ほか写真展多数開催。 2014年、キヤノンカレンダー写真作家。 2020年9月1~30日、世界遺産 熊野本宮館にて『熊野修験』写真展開催予定。 B5横長判並製 140頁 編集・発行 月兎舎

  • ¥720 SOLD OUT
  • 特集 「伊勢志摩を美食の聖地に」 神宮がしずまる伊勢は「神都」 海山の幸が豊富な志摩は「うまし国」とよばれ 古来より一体視されてきました。 2016年には伊勢志摩サミットが開かれ 海外にもその名が知られるようになりました。 この好機を一過性にしてしまうのはもったいないと 地元のフランス料理店のシェフたちが 「伊勢志摩を美食の街に」という志を掲げ 「エバーグリーン常葉(ときわ)の会」というグループを立ち上げました。 フランス料理、スペイン料理、すし、うなぎ、そば…… 和洋12名の職人たちが生み出す極上のひと皿を味わいに 伊勢志摩を旅してみませんか。 ●フランス料理 ボンヴィヴァン 河瀬毅さん(伊勢市) カンパーニュ 東 健夫さん(伊勢市) ル・バンボッシュ 福井隆一さん(伊勢市) グリル片山 片山朗さん(伊勢市) ●オーベルジュ 志摩観光ホテル 樋口宏江さん(志摩市)  ザ・ひらまつ賢島 今村将人さん(志摩市)  志摩地中海村 太田裕さん(志摩市) ●日本料理 伊勢 三玄 松原京介さん(伊勢市) 割烹 大喜 坂田喜則さん(伊勢市)  すし 君家 山口和司さん(松阪市)  うなぎ 千代幸 泉 幸一朗さん(伊勢市)    そば 柿右衛門 西村哲平さん(伊勢市)  <連載/シリーズ> 今ふたたびのくまのみち 新鹿から有井まで  魚心あれば下心 季節を告げるクラゲ/佐藤達也 ウサギ山岳会が行く 高山(南伊勢町) 神宮という宇宙 神田御田植初 ギャラリー凪 遥かな動物/鈴木幸永 原発のない町で 「自主」避難者と原発ADR/柴原洋一 Monochrome 白石ちえこ

  • ¥400
  • NAGI創刊号から80号までの索引です。 20年分の目次とワード別索引になっています。 書店で取扱いがないので希望者の方はこちらでお求めください。

  • ¥720 SOLD OUT
  • 創刊20周年記念  特集  「手から生まれる」 「道具は身体の延長」だとよくいわれます。 人類の祖先は、木からおりて二足歩行を始め、手が自由になったので道具を使うようになりました。 より使いやすいよう工夫を重ねた向上心は、やがて人に代わって機械やロボットが労働する現代へ。 限りある自然界から材料を得て、ものづくりをしてきた歴史は、すっかり見えなくなってしまいました。 木、土、染織、金属、ガラス…… 自らの仕事に誇りを持つ職人や作家から生み出される一つ一つには温もりや揺らぎがあり、見ても実際に使っても魅了されます。 大量生産されるサイダーの瓶を溶かしてグラスに。 自然繊維にこそよく染まる藍染め。 こつこつと地道な手仕事は、なんでも使い捨てにする現代社会へのアンチテーゼといえるでしょう。 手にとるたび、作り手の顔や声色、工房の景色が浮かんでくる。 そんな生活道具の作り手を紹介します。 ①漆椀 笹浦裕一朗 ②漆器 玉木さおり ③木工 竹内健悟 ④陶器 鈴木大弓 ⑤藍染め 岡 博美 ⑥草木染ニット 杉本千明 ⑦ガラス器 中村一也 ⑧鍛造刃物 赤畠大徳 ⑨鍛金 何 惠娜 座談会 ギャラリーやまほん×VOLVOX 第2特集 うさぎ小屋の20年 表現と家族        写真家 浅田政志 林裕巳 04  母なる海の生き物     鳥羽水族館を開かせた魚 マダイ/若井嘉人 06 オールドスタイル     オールドスタイル平和利用 キューベルワーゲン osatto 57 ローカル☆スーパー探訪記 さん付けで呼ばれるスーパー ぎゅーとら 85  USAGI PRESS       志摩観へ 政治ギャザリング 舟おろし式 新年会ツーリング 86 兎の耳          可愛い子にはケガをさせよ 波風立流 89  今ふたたびのくまのみち  三木里から新鹿へ 90 Monochrome       井津建郎 96 

  • ¥1,650
  • ひとびとは、いかにして命の海を原発から守ったか。 三重県に原子力発電所の計画があったことをご存じだろうか。 20世紀後半、中部電力が度会郡南島町(現南伊勢町)と紀勢町(現大紀町)にまたがる芦浜への建設を目論んでいた。 1963年の計画発表から37年間、推進か否かで地域を分断する壮絶な闘いが繰り広げられた末、2000年2月22日、北川正恭知事(当時)が計画の白紙撤回を表明。 原発建設は事実上中止されたものの、今なお中電は計画地であった芦浜を所有している。 本書は、反原発闘争に関わった県民のひとりが、その歴史を後世に伝えるべく記した私的回想録である。 〈本書の内容〉 日本初の漁民海上デモ/原発の本質を見抜いた漁民/反原発闘争は第2回戦へ/ 女性たちが起ち上がった/ぼくの「危険な話」/進む地域破壊/闘争第3世代の登場/ 原発推進の町・紀勢町のこと/古和浦漁協の理事3ちゃん/臨時総会を実力阻止/ 原発いらない県民署名運動/81万署名が政治を動かす/ 37年間の戦いが終わった/闘争は終わらない 〈著者〉 柴原洋一 Youiti Shibahara 1953年浜島町(現・志摩市)生まれ。 信州大学人文学部卒業後、78年より三重県の高校英語科教師に。 86~91年、南島高校に勤務。 83年から芦浜原発反対闘争に加わり、90年代に南島町芦浜原発阻止闘争本部が組織した「脱原発みえネットワーク」の事務局長を務めた。 2011年、退職。 「原発おことわり」三重の会会員。 編集・発行/月兎舎 四六判並製 220頁

  • ¥720
  • 特集 「建築のプロが住む家」 「住まいは、暮らしの器」 得難いロケーションや独特なフォルム、キッチンが凝っていたり、趣味室や書斎、ガレージがあったり…。 ご家族が、暮らしの何をいちばん大切にしたいのか、住まいには如実にあらわれます。 では、施主の夢を叶えるべく住宅の設計や施工をしているプロたちは、どんな家に住んでいるのか。 誰しも興味があるのでは。 つくり手自身が持てるアイデアをちりばめた自邸には、規格住宅にはない実験的要素や、創意工夫がいっぱい。 これから家を建てたい人、リフォームを考え中の人、建築やインテリアに関心の高い人には、大いに参考になるでしょう。 ●建築家のプロが住む家 武保 学さんの家/きりん 松尾道生さんの家/とくら建築設計 宮下直和さんの家/きのした設計室 田中克則さんの家/KATSU建築スタヂオ 須賀幹夫さんの家/suga建築設計 米田雅樹さんの家/ヨネダ設計舎 髙原生樹さんの家/髙原生樹建築設計事務所 湯谷紘介さんの家/湯谷建築設計 城山与惣治さんの家/リヴイン建築事務所 落合賢治さんの家/ヘリテッジホームデザイン 上村武敏さんの家/共結 〈連載〉 天命の人/海草博士 岩尾豊紀 オールドスタイル・カーグラフィック/SAAB 母なる海の生き物/カピバラ 表現と家族/会田 誠・岡田裕子 うさぎ山岳会/子ノ泊山 神宮という宇宙/神様の食事 ギャラリー凪/林 遼子 ローカル☆スーパー探訪記/つるや宮前店 兎の耳/愛されるデザイン 今ふたたびのくまのみち/相賀から馬越峠、八鬼山を越えて三木里まで Monochrome/楊欽盛

  • ¥2,750
  • 〈紹介文〉 小学6年生のとき、アンコールワットの写真に魅せられた僕にとって アウグスティヌスの言葉は、好奇心を大いに刺激しました。 「世界は1冊の本。旅をしない人々は本を1ページしか読んでいないのと一緒だ」 いつか世界を一周してみたい。 ずっと胸に秘めてきた思いが実現したのは20年後。 旅と写真が趣味の妻と出会った僕はリュックに一眼レフをしのばせて 2017年秋から1年がかりで世界を撮影してめぐるハネムーンへ出かけたのです。 アジア→南米→北米→ヨーロッパ→北アフリカと、訪れた国は全部で50ヵ国。 撮影した写真は2万カットに及びます。 その中から「地球の記憶」をテーマに 誕生から現在、未来を想起させるような構成の写真集にまとめました。 目次 1. Born...地球誕生を想起させる自然景観 2. Heritage...古代文明の遺跡 3. Architecture...古城や寺院などの壮麗な建築 4. City...夜景、町並み、通り、装飾 5. Present...日常、繁栄の果ての戦禍、人類はどこへ 155点の写真を、5部構成と表紙、裏表紙に配しています。 森井一鷹 Kazutaka Morii 1986年三重県伊勢市二見町生まれ。 大学卒業後、静岡県の自動車関連試作部品会社に勤務。 交際相手(妻)が一眼レフを持っていた影響で、自らもカメラを手に入れ、撮影を始める。 退職してUターンする直前の2017年秋から1年間、世界50カ国を撮影してめぐる新婚旅行を敢行。書名の「Find Something(何かを見つけろ)」は、自分自身や、 悩みを持って生きる人々へのメッセージです。 撮影 森井一鷹 編集・発行 月兎舎 A5判上製本 カラー160頁

  • ¥1,650
  • 〈紹介文〉 伊勢の食育インストラクターと 志摩のイラストレーターがつくったオリジナルの食育絵本です イートくんは、ようちえんの年長組。 調理師のおとうさんと、やさしいおかあさんの3人家族です。 食育月間(6月)の、食育の日(毎月19日)に生まれた イートくんのお誕生日のできごとを通して 食べ物を好き嫌いせず 元気いっぱいおともだちと遊ぶことの大切さや 食の背景、マナーを両親から学びます。 子どもたちが豊かな人間性を育み 生きる力を身につけていくために重要な「食」 食育は生きるうえでの基本で 「知育」「徳育」「体育」の基礎となるべきもの。 食べ物はどのようにつくられるの? 「いただきます」「ごちそうさま」の意味は…? 親から子へ、子から孫へ いつの時代も変わりなく 食卓が暮らしの基礎を知る場となるようにと願い 作り上げた食育入門の絵本です。 文●中井義晴  調理師、日本食育インストラクター1級、薬膳食育師3級 1951年三重県生まれ。 70年、伊勢調理製菓専門学校を卒業後、津市にあった「中華楼」入社。 84年に退社し、伊勢市で中華料理「龍園」を開業、還暦まで厨房に立ち続けた。 第二の人生は社会貢献したいと、東京のNPO日本食育インストラクター協会に入会し、1級取得。 平成30年度の日本食品衛生協会主催「食品衛生指導員全国大会」で三重県代表として体験談を発表するなど食育の普及活動に力を注いでいる。 絵●シャンティー イラストレーター 1961年三重県生まれ。 92年よりフリーのイラストレーターとして活動を始める。 絵は独学。 手描きのペン画にデジタルでの着色の他、水彩画、消しゴムハンコなどさまざまなタッチで仕事を続ける一方、オリジナルな絵の活動にも力を入れる。 これまでに雑誌の表紙イラスト、イラストルポ、イラストマップ、絵本、カレンダー、キャラクターなどを手がける。 文/中井義晴 絵/シャンティー 編集・発行/月兎舎 A4変型判 30頁 ハードカバー

  • ¥720 SOLD OUT
  • 特集「NAGIライター 行きつけの店」 おいしいから。近くて便利。やすらぐ。値段が適正。お店の感じがいい…。 大人たるもの、行きつけと呼べる店を持ちたいものです。 広辞苑で「行きつけ」を調べると 「行きなれていること。常に行って、なじんでいること」とあります。 三重の季刊誌「NAGI」では (1)気に入って何度も通っているうちに (2)店主と顔なじみになり (3)行くと気分を上げてくれる そんな存在ではないかと考えました。 「あのお客さんはこういうのが好きだから」 「あの店はこの季節、○○を用意しているはず」… 長年通い続けると、店と客との間に〝育ち合う関係〟が築かれます。 それは地域に根をおろす個人店ならでは。 良い店が持続していけることは、その土地の個性や活力につながります。 今回は飲食店の取材機会が多く、一般の方よりは辛口なNAGIライターが 仕事を離れて行きつけている飲食店を紹介します。 読んだら行きたくなる!のはもちろん、 きっとあなた自身の行きつけの店が持ちたくなりますよ。 ●行きつけの店 トラットリア ルンガルノ(明和町) うらのはし酒場 いたる(伊勢市) トラットリア Yamakawa(鈴鹿市) 割烹 桂いとう(鈴鹿市) 葡萄酒亭きとう(四日市市) 広島焼いっかん(桑名市) みやの家(四日市市) 天秤(四日市市) 炭火焼肉 森辻亭(伊賀市) 伊賀焼肉 金剛(伊賀市) Cotti菜(津市) b-Cafe(津市) 江戸ッ子(尾鷲市) 芹の花(尾鷲市) お好み焼き 奈々(尾鷲市) マイカフェ(伊勢市) Shokudo&Cafe OSSE(伊勢市) つたや(伊勢市) 〈連載〉 天命の人/つじ農園 辻 武史 オールドスタイル・カーグラフィック/HONDA ACTY 母なる海の生き物/ダイオウグソクムシ 表現と家族 彫刻家/中谷ミチコ 神宮という宇宙/神の衣 CASA・NAGI/光柱舞い降りる終の住処 ローカル☆スーパー探訪記/スーパー香肌 兎の耳/交通事故を防ぐには 今ふたたびのくまのみち/紀伊長島から三浦峠・始神峠を越えて Monochrome/桝屋 善則

  • ¥713
  • 特集「平成の冒険者」 5月1日、日本は令和の時代に入った。 今から31年前、平成は消費税導入で幕を開けた。 すぐにバブルが崩壊、阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件と国難が続いた。 先が見えない時代、NPO法人が増えていったのは、 国を頼っていては進まない問題を、 市民が自主的に解決しようと動き出した結果だろう。 経済は長らく停滞、少子高齢化と都市への一極集中が進み、 平成半ばには人口が戦後初めて減少に転じた。 起業から1年後に残っている会社が5割、3年後には3割、 10年後には5%といわれる時代に船出し、 見事荒波を乗り越えた経営者たちは、 時代を読むセンスと創意工夫、不屈の信念があったに違いない。 平成がインターネットの時代なら、令和はAIの時代になるだろう。 人間の真価が改めて問われるなか、平成の冒険者たちの生き様は、 心が折れそうな経営者やサラリーマンに、 地方でしたたかに生き抜くヒントを与えてくれるはずだ。 江崎貴久 海島遊民くらぶ(鳥羽市) 石賀丈士 いしが在宅ケアクリニック(四日市市) 黒瀧一輝 あそぼらいつ(熊野市) 浅井雄一郎 浅井農園(津市) 野呂元士 ななほし会(多気町) 東 城 ディーグリーン(紀北町) 後藤雅司 シャトー ラ・パルム・ドール(津市) 安保尚雅 たまや(四日市市) 片岡誉 ディライト(鈴鹿市) 藤井充 フヂイエンヂニアリング(鈴鹿市) 水野昌光 伊勢進富座(伊勢市) 奥田美和子 葛原結美 ハラペコあおむし(名張市) 平成の冒険者たちの格言集 うさぎ小屋の冒険 <連載/シリーズ> イマドキの若いモン 一般社団法人ELLY 山口颯一 オールドスタイル・カーグラフィック 醤油蔵からのバーンファインド VW type1/osatto 母なる海の生き物 粘液の繭で乾燥から身を守る ハイギョ/若井嘉人 表現と家族 舞踏家 大野慶人/林裕己 神宮という宇宙 御塩づくり ギャラリー凪 世界五〇カ国を旅した記録 森井一鷹 兎の耳 こどもの日に/波風立流 今ふたたびのくまのみち 柏崎からツヅラト峠を越えて Monochrome 淵上裕太 <NAGI・FILE> 宮の谷渓谷登山道リニューアル/五大茶屋/ポロックコーヒー k-tools/やまちょう/シダーワークス/アジアイロ雑貨店/はとぽっぽ 松治郎の舗 伊勢街道店/志摩地中海村 リアス・バイ・ココチャ 千種清美『三重の神饌』/スタジオクゥ『温泉浴衣をめぐる旅』 レコードバーあきた文具店 菅島の暮らしを支える「杉田商店」 <USAGI・PRESS> 平成の冒険者〈番外編〉/親子ツーリング/氷点下のツバクロ

  • ¥713 SOLD OUT
  • 特集 「町の本屋なくしてええの?」 「あれっ、ここに本屋さんなかったっけ」 駅前や商店街にあった書店が年々姿を消しているのにお気づきでしょうか。 NAGI創刊から約20年で、書店数は約3分の2になってしまいました。 後継ぎのいない高齢店主の店も多いので、この先も減り続けるでしょう。 主な原因はインターネットの普及。 地図はカーナビやグーグルマップ、 料理レシピはクックパッド、アダルトは無料動画… 2017年には電子コミックの販売額が紙の本と逆転しました。 本好きの方でも、ネット書店を利用される方が増えているといいます。 書店は町の文化発信地。 大型店は圧倒的な品揃えで新刊や話題の本が漏れなく手に入るし、 個人店は個性的なラインアップが魅力。 古書店では、思わぬ絶版本と出会えることも。 TV、パソコン、スマホ…デジタル依存症になってると、 そのうちAIに取って代わられるよ。 人生を変える(かもしれない)一冊を探しに地域の本屋さんへ 足を運んでみませんか。 ●新刊書店 奥山銘木店(津)、小濱書店(松阪)、散策舎(伊勢) コメリ書房松阪店(松阪)、岡森書店白鳳店(伊賀) 荒尾成文堂(和歌山県新宮) ●こどもの本 メリーゴーランド(四日市)、おはなしの森(津) みやがわ書店(伊勢) ●古書店 古本屋ぽらん(伊勢)、古書カラスブックス(津) 古書からすうり(名張)、三歩書店(伊賀) トンガ坂文庫(尾鷲) ●目利きが選ぶ/書店主おすすめの一冊 ●本棚のある家/造り付けの素敵な本棚拝見 ●珈琲とともに/県内のブックカフェ ●誌上座談会/どうしたら町の本屋さんを残せるか ●スタッフアンケート/私と本 ●出版ノススメ/いっそ本つくりませんか <連載/シリーズ> イマドキの若いモン 志摩市民病院 院長 江角悠太 オールドスタイル・カーグラフィック 商用車とファミリーカー ニッサン・バネット/osatto うさぎ山岳会 ヒツジがいない竜ヶ岳 母なる海の生き物 玉になるのは弱者の知恵 ゴンズイ/若井嘉人 表現と家族 金魚絵師 深堀隆介/林裕己 神宮という宇宙 摂末社の御造営 ローカルリポート 伊勢で麻を育てる 兎の耳 祝日も二極化?/波風立流 ふたたびのくまのみち 川添?柏崎 幻影城 伏見城(最終回)/土面彰史 <NAGI・FILE> 新名神でリニューアルした御在所岳へ 伊勢型紙職人の卵たち/coffee uno/阿山農産本店 野島きよみさんの日本茶講座/横山食品まめちち/かくしか食堂 輸入玩具店ジャック&ペーター/bois/漢方薬局ユクル 伊勢志摩プレミアムオイスター/森本昭代さんの海藻 JA三重南紀が経営する「ほほえみかん」 <USAGI・PRESS> 山形イタリアン/クエ鍋新年会/海外旅行で初お腹をこわすも

  • ¥713
  • 特集 すき焼、それともステーキで 「松阪、伊賀…名牛の味わい」 年末年始に家族みんなですき焼きを囲む三重県民は相当な〝牛肉好き〟 2016年の全国47都道府県イメージ調査でも 三重は「牛肉」「海老」がおいしい県第一位を獲得。 自他ともに認める牛肉王国といえます。 主役は、日本三大和牛に挙げられる松阪牛と、地域消費80%の伊賀牛。 いずれも野上がりした役牛の肥育からはじまり 未経産の黒毛和牛を長期間肥育することで肉質とブランドを守ってきました。 しかし肉用牛を飼育する農家は、このところ減少傾向。 担い手の高齢化や後継者不足が問題に。 これからも三重県が名牛の産地としてつづいていくよう、 暮らしの近くで生産される良質な牛肉を私たちは選びたいもの。 松阪、伊賀をはじめ、県下の名牛を育てる牧場と そのお肉をおいしく食べさせてくれる食事処をご紹介します。 ●松阪牛事情 自然豊かな山里で育まれる肉の至宝 ●松阪牛の名店 松阪牛の元祖にして最高峰 和田金   懐かしい牛鍋屋の風情を今に 牛銀本店 とんかつ野崎/ステーキの花山/一升びん平生町店  松重/ステーキなかお ●伊賀牛事情 生体取引を貫く肥育農家と精肉店の絆 ●伊賀牛の名店 名を知らしめた老舗のバター焼き 金谷 ステーキハウス グラツィエ/三太夫 ●まだある和牛 カドワキ牛 和匠/美熊野牛 岡田精肉店 ●高校生の挑戦 松阪肉牛共進会をめざす相可高校生産経済科 ●これでビーフ通 三重の牛をもっと自慢しよう <連載/シリーズ> イマドキの若いモン 持続可能な農業で遺跡を守りたい 豊永翔平 オールドスタイル・カーグラフィック アミは生涯のおともだち?/osatto 母なる海の生き物 オスが出産するイクメン龍 ウィーディ・シードラゴン/若井嘉人 表現と家族 現代美術・ブレイクダンサー 辻將成/林裕己 神宮という宇宙 神嘗祭 ギャラリー凪 象詩書 小林勇輝 兎の耳 監視社会は息苦しい/波風立流 ふたたびのくまのみち 田丸~川添 幻影城 四国の城/土面彰史 <NAGI・FILE> 企画展「萬古焼の粋」 クロード・リュッツ/あのう温泉/福持酒造場/点珈琲店 『プチ修行できるお寺めぐり』/村上しいこ『死にたい、ですか』 TREE FARM/海童工房 魚寅/Shokudo&Cafe osse 竹内浩三『愚の旗』復刻/いせ人権映画祭/仲氷店 あんことウルメイワシを熱愛「ぎゅーとら波切店」 渋谷の人気居酒屋「高太郎」/西行劇で娘が泣き芝居? 奥穂は霧の向こうに/旧矢ノ川峠道をハンターカブで

  • ¥713 SOLD OUT
  • 特集 登山でいい汗かいたら、麓でひとっ風呂 『温泉ハイキング』 温泉とは地中から湧出する温水や鉱水 水蒸気その他のガスのこと、つまり大地の息吹です。 三重には活火山がないため、温泉は豊富ではありませんが 古くから親しまれてきた名湯や、土地らしい温泉が点在しています。 登山後に近くの温泉に立ち寄り、汗を流す瞬間はこの上ないよろこび。 自分の足で辿り着いた山頂の景色を思い出しながら 疲れた肉体をほぐしてあげると、心身が再生されるよう。 この秋、そこにしかない山と温泉をぜひセットでお楽しみあれ。 花崗岩の名物岩めぐり 国見岳+アクアイグニス片岡温泉(菰野町) リスと会える鈴鹿山脈の最高峰 御池岳+阿下喜温泉(いなべ市) 尾鷲湾を一望する象の背へ 便石山+きいながしま古里温泉(紀北町) 津市民の遠足山 経ヶ峰+榊原温泉(津市) 地蔵さんが励ます旧参詣道 国束山+玉城弘法温泉(玉城町) 関西のマッターホルン 高見山+香肌峡温泉いいたかの湯(松阪市)   自生のもみじ燃ゆる山頂 網掛山+阿曽温泉(大紀町) ほかにも 御在所岳+湯の山温泉/仙ヶ岳+鈴鹿さつき温泉 霊山+大山田温泉さるびの/総門山+奥伊勢宮川温泉 倶留尊山+お亀の湯/一族山+湯ノ口温泉    温泉ハイキングのオキテ <連載/シリーズ> イマドキの若いモン 包丁の切れ味を売る研ぎ師 藤原将志 オールドスタイル・カーグラフィック HONDA初の四輪車T360/osatto 母なる海の生き物 苦手は克服すればいいニャ スナドリネコ/若井嘉人 表現と家族 アートユニット tupera tupera/林裕己 インタビュー 萬BANKO300th総合プロデューサー 内田鋼一 ギャラリー凪 長太の大楠 蔭地敏男 兎の耳 性急すぎないか/波風立流 芦浜闘争私記 市民の闘争は終わらない/柴原洋一 幻影城 小田原城/土面彰史 <NAGI・FILE> 横山天空カフェテラス 伝七邸/農家カフェIppongi/蒔絵の毛玉屋/285ビルヂング む~む~まるしぇ/東作塾/ザ・オランジェ ガーデン・イスズガワ 伊勢プリンと食パンの鉄人/松浦武四郎展/昭和のりもの博物館 『伊勢醤油で神ごはん』/外城田川忍『鳥名子舞』/マルサ商店 牡蠣 魚・寿司・あんこは外せない「小川商店」 アイドルと化した赤さま/尾鷲カッター/秋田の地酒愛

  • ¥713
  • 特集『ゲストハウスで田舎体験』 見知らぬ人との出会いや異文化交流。 ローカルの魅力を発見する場として 全国にゲストハウスが増えつつある。 おすすめはユニークなホストがいるところ。 Uターン・Iターンした第一次産業の担い手、 世界を旅してきた強者、アウトドアの達人… 素泊まりの一夜を忘れがたいものにしてくれるのは 土地に根ざした人から直接聞く人生観だろう。 有名観光地の混雑でクタクタになるより 田舎へ自分だけの宝物を探しに出かませんか。 石鏡海女の暮らしを新米海女のアテンドで アマージュ(鳥羽市) おさかなマイスターと漁業体験 まるきんまる(南伊勢町) 里帰りしたくなる農家民宿 つじ屋(多気町) 美杉の製材所主がもてなす林家民宿 ほたるの宿(津市美杉) 清流宮川でSUPを楽しむ まてまて(大台町) たこ焼き職人が奥義を伝授 ゲストハウスたこのすけ(志摩市) カフェみたいな空間で農&食育体験 hanare 6tsuki(明和町) 民泊は世界平和の第一歩 たらちね&ほがらかに宿主 農林漁業の体験民宿で地域おこしと国際交流 大紀町 民泊・ゲストハウス地図  <連載/シリーズ> 松浦武四郎碑をめぐる北海道ツーリング  オールドスタイル・カーグラフィック/osatto「日本家屋の古民カー」 母なる海の生き物/若井嘉人「デカけりゃ強いってわけじゃない コバルトヤドクガエル」  表現と家族/林裕己「画家 今村幸生」 萬古不易の窯元を訪ねて/三鈴陶器、山口陶器(菰野町) CASA NAGI/I設計室 中庭に面した廊下が有機的なハブに  うさぎ山岳会が行く/度会アルプスの雄 七洞岳 兎の耳/波風立流「スマホに替えてはみたものの」 芦浜闘争私記/柴原洋一「三七年間の戦いが終わった」 幻影城/土面彰史「九州のマイベスト2」 <NAGI・FILE> 間崎島を海洋学習の場に  のぼの職人村/嶋小餅店/セロウコーヒー 北川牛乳/みっけ/『大人の伊勢神宮』 やまぽた/しゅろやさんしょやてしごとや 助産院記念誌『天使よ かがやけ』/藤原屋/ビストロモンテメール ローカル☆スーパー探訪記/掘出工房の名に偽りなし「わたせい久居店」  足がつるバカ尾根/再会したコロとウメ/城さんの器に大阪でばったり

  • ¥713
  • 特集 えっ、お寺が農業? 『お寺ルネサンス』 観光名所や祭りの会場として、あるいはだれかのお葬式や法事で門をくぐるー。 現代人にとってお寺は、日常ひんぱんに訪れる場所とは言いがたくなりました。 それって実は、とても残念なこと。 六世紀に日本へ伝わった仏教は、だれもが逃れることのできない生・老・病・死をはじめとする人生苦を滅する方法を説いたもの。 お寺は本来、地域の人びとの「生まれてから死ぬまで」に寄り添い、今で言うところの地域包括ケアの最先端を走っていたのです。 ところが、明治時代の廃仏毀釈や昭和の戦争を経て、大事な何かを見失ったわたしたちは、ほんとうに困ったとき、どこへ駆け込めばいいのかを忘れてしまいました。 お寺とは、多様な価値観を受け容れてくれるコミュニティーセンターである。 そのことを思い出させてくれる県内のお寺を紹介します。 1.変革する僧侶 こども食堂でつなぐ縁 善西寺(桑名) 共生めざして走る名物和尚 慶蔵院(伊勢)  日本の禅を世界のZENに 四天王寺(津) 2.アートなお寺 建築物として三重県初の国宝に 専修寺(津)  曾我蕭白の伊勢遊歴時代の作品を所蔵 朝田寺(松阪) 合唱団 マーヤの会(大紀町)/お寺の漫画図書館(多気) 3.拝したい仏さま 普賢寺/近長谷寺(多気) 志摩の円空仏を巡る 禅僧たちの和太鼓集団 鼓司    4.野仏に願いを 五百羅漢/石山観音/岩屋堂/朝熊山経塚 5.花の寺 大蓮寺/府南寺/太巌寺/大慈寺/金剛證寺   6.伝統の守り方 お水取りの松明調進を770年守る 極楽寺 7.レポート 鈴鹿七福神めぐり <連載/シリーズ> 松浦武四郎伝 旅こそ人生/山本命「大台ヶ原を開山する」 オールドスタイル・カーグラフィック/osatto「バスからバス」 母なる海の生き物/若井嘉人「両手のポンポンは何のため? キンチャクガニ」 表現と家族/林裕己「陶芸家 大泉讃」 萬古不易の窯元を訪ねて/竹政製陶/藤総製陶所 山善会が行く還暦記念/宮島・弥山で還暦ジャンプ よっしぃの昔道具/鉄製フライパン 兎の耳/波風立流「武四郎が愛したアイヌ文化」 芦浜闘争私記/柴原洋一「県民署名の威力が政治を動かした」 幻影城/土面彰史「関ヶ原合戦の真実」 <NAGI・FILE> 松浦武四郎の実家を整備公開/ 四天王会館/ラスティック/マームベランダ/新之助貝新の伊勢茶しぐれ norinriko 川嶋紀子さん/ははまるきっちん/森のお菓子屋スピカ 日本モッキ/野村親子『海女小屋はちまんかまど世界とつながる』 神田卓朗『三重弁やん』/ぱん屋ふじ田 ローカル☆スーパー探訪記/主婦の店セントラルマーケット 安乗ふぐツーリング/JIA三重講演会/サミエール/京都SAKE旅

  • ¥713
  • 特集 古くて新しい異空間 『空き家を食堂に』 川沿いの土蔵、城下町の町家、茅葺き民家…。 新しいオーナーが古い建物を磨き直した 再生建築のレストラン、カフェが増えている。 全国の空き家の数が八二〇万戸で過去最高と発表された。 過疎化に悩む地方自治体では「空き家バンク」制度をつくり、 地域おこし協力隊の人たちと空き家の利活用を探っているが、 大半は解体され、駐車場となり果てているのは寂しいかぎりだ。 地方の古い建物には、風雨や防火対策など、 その土地ならではの歴史と工夫、意匠が秘められているというのに。 特色ある建物を受け継ぎ、誰もが気軽に訪れられる飲食店へと リノベーションした人たちの思いを伝えたい。 名士の邸宅と庭を五感を刺激するレストランに ちそう菰野(菰野町)   寺内町に馴染むカフェ 喫茶tayu-tau(津市) 伊賀食材に惚れ込んで移住 リスイタリア料理店(伊賀市) 勢田川岸の蔵イタリアン 柚 クッチーナ ナチュラーレ(伊勢市)  同級生二人でハウスシェア cafe わっく/WAC WORKS(伊勢市)   松阪城下のオステリア おまつ料理店(松阪市) 阿下喜の古旅館を食堂に 上木食堂(いなべ市) 週末限定の茅葺古民家そば店 槇山 結(伊賀市) バイク好き夫婦が関宿でもてなす きーぷ(亀山市) レトロな郵便局舎を昭和風味に 古pos(津) 鳥羽市街の英国式ティールーム JUBILEE TEA&BAKES(鳥羽市) ・地域おこし協力隊×ローカルヘリテージ 阿下喜美術室/梶賀網元ノ家 ・座談会 「古民家は人の縁から繋がる」 <連載/シリーズ> イマドキの若いモン/子育てしながら働ける仕組みづくりを 伊藤理恵 松浦武四郎伝 旅こそ人生/山本命「馬角斎に込めた思い」 オールドスタイル・カーグラフィック/osatto「ハコスカ自分スタイル」 母なる海の生き物/若井嘉人「海のギャングは恐がり屋さん トド」  表現と家族/林裕己「現代美術 西村正幸」 CASA・NAGI/遊び心弾むコートハウス よっしぃの昔道具/餅切り <NAGI・FILE> 伊勢一刀彫 結/森と人の環/藍染工房∞エノクの輪/ひもの食堂/ トゥレジュール/宙の学舎/桐たんす再生工房おおいし/安藤屋/ どらやき屋りん/快眠屋おの/ひつじみかん牧場/ Choji CD『風と土』/田村陽一 本『宮川流域の遺跡を歩く』 ローカル☆スーパー探訪記/地域密着型ほのぼの店「安楽島フードセンター」 USAGI・PRESS/南アルプス山行記/皇風煎茶禮式神宮献茶会/ミシュラン星付き店の塩対応 兎の耳/波風立流「ウツはある日突然に」 芦浜闘争私記/柴原洋一「三重県に原発いらない県民署名運動」 幻影城/土面彰史「萩城と米子城」

  • ¥713 SOLD OUT
  • 特集 三重の商都の礎を築いた同級生武将の生きざまを振り返る 『蒲生氏郷と藤堂高虎』 日野城主の子に生まれ、織田信長の息女を娶り 豊臣秀吉の時代に、松坂城主を経て奥羽を領した蒲生氏郷。 七たび主君を替え、関ヶ原、朝鮮の役、大坂の陣を生き抜き 伊勢安濃津・伊賀を治めた城づくり名人・藤堂高虎。 三重の商都の礎を築いた東近江出身の同級生武将の生き様から 激動の時代に両雄が果たした役割を振り返る。 戦地と領地(図解) 両雄の出世物語「戦国を駆け抜けた獅子と虎」 三重の城跡紹介 城下町案内  津城下/上野城下/私たち高虎さんのファンです  松坂城下/私たち氏郷さんのファンです インタビュー「両君が果たした役割とは」藤田達生さん(三重大学教育学部教授) 高虎さんの教え「高山公遺訓」 参考図書/略年譜/武者行列が見られる秋祭り <連載/シリーズ> イマドキの若いモン/伊勢型紙の修業小屋をオープン 木村淳史 松浦武四郎伝 旅こそ人生/山本命「蝦夷地から北海道へ」 オールドスタイル・カーグラフィック/osatto「妖しい方のブルーバード」 母なる海の生き物/若井嘉人「柔軟かつ変幻自在の処世術 タコ」  うさぎ山岳会が行く/おわしアルプス最高峰 高峰山 表現と家族/林裕己「現代美術 張暁東」 CASA・NAGI/町がフェイドアウトするスロープの家 よっしぃの昔道具/竹のざる NAGI・FILE/県動物愛護推進センター あすまいる/亀屋佐吉/  伊藤ファームの無農薬野菜・ハーブ/青山讃頌舎/まねきそば/  にじまる食堂&農園/節知/こいしろの里 ぷらな/だんだんキッチン/  クロフネファーム/凪家/浅沓と伊勢の伝統工芸展 ローカル☆スーパー探訪記/JA跡地で買い物難民を支える「今中商店」 USAGI・PRESS/8耐観戦記/島根と大山へ/木曽駒は大渋滞/金沢の古民家居酒屋 兎の耳/波風立流「電気自動車の時代が来るらしい」 芦浜闘争私記/柴原洋一「古和浦漁協総会を実力阻止」 幻影城/土面彰史「若松城」

  • ¥713 SOLD OUT
  • 特集 暮らしにいちばん近い自然が人間らしい生き方を教えてくれる 『里山の知恵』 里山は、人間と自然が共生してきた緩衝地帯。 緑の列島に暮らしてきた先人たちは 森から木の実や獣肉、薪炭をいただいて命を繋いできた。 春は山菜、夏はアマゴ、秋はしいたけ… 四季の理に寄り添い、多様な動植物の命を尊重しながら 共存してきた「森の民」の知恵を改めて見直したい。 資源を活かす      里山料理 日本料理「朔」      猟師 古田洋隆さん愛さん      干し野菜・野草茶 坂本幸さん      原木しいたけ 田上きのこ園       はちみつ 長谷川養蜂 杉箸 波瀬割箸生産組合      広葉樹板 武田製材 伊勢榊 谷口彰世さん      紀州備長炭 大自然本舗えむてぃ  里山の食事処     坂本小屋/うきさとむら/もみじ館/月壺 学びの場に     野外保育 森の風ようちえん 里山を守る     ハゲ山を人工の自然林に再生 辻本力太郎さん     サンデー山守りを増やしたい 鬼頭志朗さん     里山ボランティアしませんか <連載/シリーズ> 鎖国の終焉/山本命 スプリンタートレノ/osatto 生まれる前から弱肉強食 シロワニ/若井嘉人 五ヶ所湾を眺める龍仙山 ハラ・プロジェクト主宰 原 智彦/林裕己 宮川を特等席で眺める古びない家 夏野菜をかめで漬ける 丹生にカフェフルサトヤ誕生 鈴鹿8耐にモリワキ復活 沖しじみ志ぐれ 喜太八時雨本舗/保護猫かふぇまたたび庵 pico spoon/京野桂さん/CAFE TORAPETO/il vivo PEARL SPA/西明寺/らぁめんつけめん ケンぞ~ 金曜はフライがお得デー「サンバードコトブキ お伊勢さん菓子博/大峰山へ/鳥まみれの親子遠足/だし屋のおでん 学び舎が消える日/波風立流 古和浦漁協の理事3ちゃん/柴原洋一 今治城/土面彰史

  • ¥713
  • 特集 知の探検に出かけよう 『博物館で見る夢』 博物館の価値はハコの大きさではない。 大切なのは、そこにしか無いものが知的好奇心をくすぐるか 館長の情熱が見る者に伝わってくるか その空間をたゆとうひと時、夢心地になれるか否か。 渾身のコレクション、母なる海と人間の関わり 千年を越える神宮の営み、明治の名建築の息吹。 独自のテーマで大人を楽しませてくれる博物館を紹介する。 さあ、知の冒険へ。 ●渾身のコレクション  マコンデ美術館 伊勢市  万協フィギュア博物館 多気町  BANKO archive design museum 四日市市  川原の一本松 四日市市   坂井田・世界凧博物館 津市 ●海と人の関わりを知る  真珠博物館 鳥羽市  マリンギャラリー 鳥羽市  海の博物館 鳥羽市 ●式年遷宮が伝える工芸魂  せんぐう館 伊勢市  神宮徴古館・農業館 伊勢市  ●明治建築と会う  博物館明治村 愛知県犬山市 <連載/シリーズ> 東京で三重の食を発信 割烹店主・田中佑樹  アイヌを守らねば/山本命  パンダだからしょうがない/osatto  母性愛の強い爬虫類 ミシシッピーワニ/若井嘉人  局ヶ岳 /森武史  写真家 南川三治郎/林裕己  土間を挟んで二世帯が水平対向する平屋  ちゃぶ台から生まれる和  伊賀鉄道に木育トレイン登場/非常時持出米  大久保雨咲『ドアのノブさん』/古民家ゆう庵/ちきゅう食 産後ドゥーラ/風車/上野屋こんにゃく/DOMINGO おんりぃ福/うみやまあひだミュゼ こだわりのトマトとメロン作り谷口/アトリエジータ 料理人も通う魚介類ピカイチの店「いやさか」 船越牡蠣を食べに/建築文化講演会/雪の綿向山/浜松の名店  鎖国の時代?/波風立流  原発推進の町・紀勢町の物語/柴原洋一   備中松山城/土面彰史

  • ¥713 SOLD OUT
  • 特集 豊饒の海に生きる七浦のひとびと 『牡蠣の海』 寒くなるにつれ、身を肥らせ旨みを増すマガキ。 三重県でかき養殖が始まったのは昭和2(1927)年、もうすぐ一世紀を迎える。 生産量こそ広島や宮城に遠く及ばないものの(全国7位) 全国で初めて生食可能を実現させた的矢をはじめ鳥羽志摩から東紀州にかけての浦々で個性的なかきが育まれている。 シーズン到来。産地へ「海のミルク」を食べに出かけよう。 的矢 紫外線殺菌水浄化のパイオニア 佐藤養殖場/いかだ荘山上/丸定 浦村 食べ放題で人気のかき小屋 浜英水産 安楽島 県内で唯一、むき落としで勝負 竹本水産/かめや 桃取 潮の道で旨みを凝縮させた桃こまち 孝漁水産/美さき 神明 照り、色、形の揃った華牡蠣 田畑養殖場/トルバドール 船越 真珠養殖で培った経験をかきに 秀丸カキ養殖場/さざなみ 白石湖 種からずっと汽水湖育ち 畔地水産/一冨士 ・かき食べ放題の楽しみ方 佐藤慎也 ・焼きかき小屋マップ ・図解 かきができるまで ・かき専門店 かき広/伊勢角屋麦酒内宮前店 ・産地の逸品 的矢かき海生味/浦村かき佃煮/安楽島オイルスター ・産地のかきレシピ かきごはん/酒蒸し/煮みそ ・的矢かきの生みの親 佐藤忠勇物語 ・知ってる? みえのカキ安心システム

  • ¥713 SOLD OUT
  • 特集 三重県民なら一度は行っておきたい別天地 『自然遺産を歩く』 三重は、多様な自然景観に恵まれた県だ。 全国の国立公園三二カ所のうち二つがある。 海や山なんて珍しくないという人は多いかもしれない。 でも宮川源流部の水や、熊野の半島から見た海の色を知ってる? 足がすくむ峡谷、そびえる巨岩、原生林をほとばしる滝… 自然遺産を見ずに済ますなんてもったいない。 勇気と体力と好奇心を携えて、大人の遠足に出かけよう。 ・御在所岳中道 ユニークな岩が次々に現れる鈴鹿山脈のロックワールド ・座佐の高 海跡湖を三つも楽しめる尾根道 ・大杉谷 原生林に深く刻まれた渓谷は日本一の清流の源 ・大台ケ原 枯死の森に言葉を失い、深い谷に励まされる紀伊半島の屋根 ・赤目四十八滝 人の生き様のように静と動を繰り返す水流 ・伊勢山上 百日籠れば空も飛べる?スリル満点のアスレチック修験場 ・神島カルスト地形 長い年月をかけて雨風がシェイプした石灰岩の尖塔群 ・九鬼宮の谷 人々の喉を潤した水源の森で出会う三つの滝 ・鬼ヶ城 凝灰岩の洞窟は鬼と恐れられた海賊の住処 ・楯ヶ崎 荒波を打ち砕く大地の楯。千畳敷で大岩盤浴を ・大丹倉 見上げて圧巻、覗けばスリリングな大絶壁 自然の楽しみ方 石/南平秀生  野鳥/廣辰司 きのこ/小林まゆみ

  • ¥713 SOLD OUT
  • 特集 自然と暮らしに近い地域の足で、ちょっと非日常へ 『ローカル鉄道に乗って』 遅い、距離が短い、本数が少ない…。 新幹線が九州や北海道まで延び、リニアの工事が進む一方で 赤字ローカル線が次々と切り捨てられている。 三重もしかり。自治体の助けを得て延命させているのが実情だ。 選択と集中、世代交替は世の習いだが、無くしてから惜しむのも人の性。 風光明媚な渓谷や、古い家並をかすめて走り 気軽に非日常へと連れていってくれる地域の足を、乗って残そう。 ・RAILROAD MAP ・六年半ぶりに奇跡の復活 JR名松線で美杉へ ・名松線全線復活の日ドキュメント ・ライバルは徒歩、四日市あすなろう鉄道 ・三岐鉄道に自転車乗っけて いなべポタリング ・JR参宮線で神宮の摂末社めぐり ・伊賀鉄道の忍者列車で伊賀ぶら ・養老鉄道で多度詣で ・特急か各駅停車の人生か

  • ¥713 SOLD OUT
  • 特集 豆の個性を際立たせる褐色の職人魂 『焙煎珈琲店』 地方都市にスタバが出現し、いまやコンビニや回転寿司でもドリップしたてのレギュラーコーヒーが飲める時代。 ところが、全日本コーヒー協会の調査によると30年前にくらべて1人あたりの飲用杯数は増加しているものの喫茶店・専門店での飲用量は下降しているという。 そういえば、町かどの喫茶店も年々姿を消しているような…。 そんな中、フランチャイズ店との差別化を図るべく選びぬいた豆を自らの手で焙煎するコーヒーショップやロースターがひそかに増えている。 フルーティー、ナッティー、スモーキー、スパイシー… コーヒーの風味を表す言葉はどれも詩的で繊細だ。 好みも人それぞれだが、もとをただせばコーヒー豆は農産物。 ワインにおける葡萄と同じく、産地の風土やその年の気候条件作り手によって異なるのが当たり前で豆の個性を引き出し、磨くのが焙煎者・ブレンダーの腕の見せ所。 「コーヒーは苦手」と言う人は、本当においしいコーヒーとまだ出会っていないだけかもしれない。 珠玉の一杯を求めて、妥協しない人々の店を訪ねた。 PART1 焙煎する喫茶店   菰野珈琲倶楽部/nanairo coffee   カフェ ハーツ/カフェ レコンフォール   cafe.muku/ブルーミント/ 豆茂   コトラコーヒー/べにや珈琲店/鍵屋の辻/ミュゼア PART2 ご当地焙煎の店   カフェめがね書房/珈琲jenico/シェブロンカフェ   ツァラトゥストラハカク語リキ/真戸運永 PART3 焙煎珈琲豆店   ホームコーヒーロースター/珈琲家/Yacuri/豆 一珈琲   オトモニコーヒー/MORI COFFEE/茶夢待夢/B’s shoP   なかむら珈房/38珈琲焙煎所/オニヴァ珈琲 PART4 コーヒー会社   富士珈琲/AGF鈴鹿 〈コラム〉手づくりのカフェスイーツ 〈エッセイ〉だからお店巡りはやめられない レイガス 〈図説〉おいしいコーヒーの淹れ方