NAGI-78 <2019秋号> 特集:NAGIライター 行きつけの店
特集「NAGIライター 行きつけの店」
おいしいから。近くて便利。やすらぐ。値段が適正。お店の感じがいい…。
大人たるもの、行きつけと呼べる店を持ちたいものです。
広辞苑で「行きつけ」を調べると
「行きなれていること。常に行って、なじんでいること」とあります。
三重の季刊誌「NAGI」では
(1)気に入って何度も通っているうちに
(2)店主と顔なじみになり
(3)行くと気分を上げてくれる
そんな存在ではないかと考えました。
「あのお客さんはこういうのが好きだから」
「あの店はこの季節、○○を用意しているはず」…
長年通い続けると、店と客との間に〝育ち合う関係〟が築かれます。
それは地域に根をおろす個人店ならでは。
良い店が持続していけることは、その土地の個性や活力につながります。
今回は飲食店の取材機会が多く、一般の方よりは辛口なNAGIライターが
仕事を離れて行きつけている飲食店を紹介します。
読んだら行きたくなる!のはもちろん、
きっとあなた自身の行きつけの店が持ちたくなりますよ。
●行きつけの店
トラットリア ルンガルノ(明和町)
うらのはし酒場 いたる(伊勢市)
トラットリア Yamakawa(鈴鹿市)
割烹 桂いとう(鈴鹿市)
葡萄酒亭きとう(四日市市)
広島焼いっかん(桑名市)
みやの家(四日市市)
天秤(四日市市)
炭火焼肉 森辻亭(伊賀市)
伊賀焼肉 金剛(伊賀市)
Cotti菜(津市)
b-Cafe(津市)
江戸ッ子(尾鷲市)
芹の花(尾鷲市)
お好み焼き 奈々(尾鷲市)
マイカフェ(伊勢市)
Shokudo&Cafe OSSE(伊勢市)
つたや(伊勢市)
〈連載〉
天命の人/つじ農園 辻 武史
オールドスタイル・カーグラフィック/HONDA ACTY
母なる海の生き物/ダイオウグソクムシ
表現と家族 彫刻家/中谷ミチコ
神宮という宇宙/神の衣
CASA・NAGI/光柱舞い降りる終の住処
ローカル☆スーパー探訪記/スーパー香肌
兎の耳/交通事故を防ぐには
今ふたたびのくまのみち/紀伊長島から三浦峠・始神峠を越えて
Monochrome/桝屋 善則