単行本・写真集

  • ¥2,200
  • ミキモト真珠島・真珠博物館館長、松月清郎氏が独自の嗅覚で見つけた 真珠がテーマのこれまでにないブックガイド! 『アタルヴァ・ヴェーダ』から『列仙伝』『満州誌』『延喜式』『今昔物語』『三重県水産図解』『Pearl Hunter』『海底二万里』「桃色真珠盗難の謎」「マドモワゼル・ペルル」「連」⋯⋯世界の古典から近代文学まで、真珠好きと本好きに最適な一冊。 〈本書の内容〉 第一室 天然真珠の頃       真珠の力で疫病退散・涙が真珠に変わるとき… 第二室 天然真珠から養殖真珠へ      信州の宿屋に旅人が残した珠は・真珠養殖の夜明け前… 第三室 養殖真珠の発展期      アコヤガイの食味談義・もうひとりの真珠王… 第四室 真珠貝は世界を照らす      淡水貝ボタンの創始者・天然真珠を「養殖」?… 第五室 天然真珠と模造真珠      同じ真珠は二つとない・耳飾りの少女の真珠… 第六室 真珠のような人たち     名は体を表すとは限らない・輝きに命をかけて… 〈著者〉 松月清郎 Kiyoo Matsuzuki 1952年、三重県伊勢市生まれ。立命館大学文学部卒業後、(株)御木本真珠島入社。85年、同島に設立された真珠博物館の学芸員として多数の展示企画を運営。2002年より同館館長。著書に『真珠の博物誌』(研成社)がある。 編集・発行/月兎舎 四六版280頁

  • ¥1,100
  • 三重の建築家、小規模工務店による36軒の最新住宅実例集 VOL.5 「三重の個性派住宅5」 2006年に創刊し、数年おきに発行を重ねてきた 地域限定住宅ガイドの第5集を5年ぶりに発刊。 三重県にアトリエを置く一級建築設計事務所18所 本社を置く小規模工務店18社の 最新住宅実例36軒を、美しいカラー写真と 取材記事、詳細な平面図で紹介。 個性的な住宅を望む人にとっては唯一無二の ハウジングガイドです。 編集・発行/月兎舎 B5判 176頁

  • ¥1,320
  • 松浦武四郎入門 改訂版 山本命 4月24日発売 松浦武四郎生誕200年、北海道命名150年を記念して出版した「松浦武四郎入門」(残部僅少)を、第4刷を機に改訂しました。基本内容は同じですが、巻頭グラビアを堀江昭雄氏撮影による北海道の自然風景に一新。8頁増でリニューアルした松浦武四郎記念館や、生誕地から松阪城下までの伊勢街道ガイドを充実させ、略歴のデータも最新の研究結果に基づき修正しています。カバー、見返し付きの装丁となりました。

  • ¥1,650
  • 個性的なバロック(変形)真珠を、人物や動物等に見立ててアート作品に。 伊勢パールセンター(二見町・今春閉店)のあるじが紡ぐ俳画のような物語を、紙上ギャラリーでお楽しみください。 オールカラー88作品掲載。 解説/松月清郎氏(ミキモト真珠島真珠博物館館長)。

  • ¥1,320
  • 既成概念を創造的に破壊して組み直す 地域イノベーションを巻き起こそう 三重県南伊勢町に生まれ 筑波大学でバイオを学び 企業の研究員となって博士号を取得。 渡米、バイオベンチャーの経営者を経て 三重大学教授となった著者が 自らの経験を基に地方創生の道順を説く。 地方企業の社長100人が博士号を取り リーダーとなってイノベーションを 群発させれば、疲弊した地域も きっと元気に生まれ変われる さあ、博士社長たちにつづけ。 〈もくじ〉 プロローグ コロナが気づかせてくれたこと 第1章 私の原点 第2章 バイオ・ベンチャーのトップからアカデミズム畑へ 第3章 なぜ人々は田舎に住めなくなったのか 第4章 社長100人博士化計画 始動 第5章 博士社長たちと拓く新しい地域社会 鼎談 地域の潜在能力を、いかにして引き出すか    西村訓弘 三重大学教授    浜田吉司 マスヤグループ本社代表取締役    吉川和之 月兎舎代表/NAGI発行人 〈著者〉 西村訓弘 Norihiro Nishimura 三重大学地域イノベーション学研究科教授、農学博士。1965年、三重県南伊勢町生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。渡米、米国企業の研究員、ベンチャー企業経営を経て2006年、三重大学医学系研究科教授に就任し、地域イノベーション学研究科の創設に関わる。2016年より現職。2020年より宇都宮大学教授兼任。「見つけて、褒めて、繋ぐ」をキーワードに、自治体、高校など大学の枠を越えて地域イノベーション活動を展開中。 編集・発行/月兎舎

  • ¥1,320
  • 山登りは、計画、実行、回想スケッチの三度楽しい 若さに任せて信州の名山を縦走したり、地元の里山を1日で4座登ったり 山で出会った人々や動植物、ヒヤリ体験など67編を収録。 60年、1000回を超える山行年表も掲載。 著者/松永 敏 編集/月兎舎 A5横長判 148頁

  • ¥2,750
  • 海へ、山へ、町へ、農村へ。20年以上の歳月をかけ、三重県内を巡って撮影した祭りと民俗行事の写真集。 自然界の一員である人びとの「祈り」が後世へ受け継がれるよう願いを込めた民俗アーカイブスであり、三重の豊かな風土、集落の絆が伝わります。躍動感あふれる全151点の写真と、1993~2020年の510件に及ぶ撮影記録を収録。  獅子舞/答志八幡祭、高向御頭神事など16点。  迎春/ひっぽろ神事、にらくら祭など14点。  五穀豊穣/多度上げ馬神事、神宮神田御田植初など27点。  浅間祭/志摩や南伊勢に伝わる富士信仰の祭り11点。  疫病退散/やぶねり、天王祭、祇園祭など17点。  盂蘭盆/かんこ踊り、おんない念仏会など17点。  感謝の秋/木本まつり、初穂曳など17点。  海民の四季/ゲーター祭、二船祭など26点。 [著者] 北出正之 masayuki kitade 1954年、三重県津市白山町生まれ。高校時代に生物の生態を記録する化学写真を撮り始め、地元の銀行に勤務後は、自然や心象風景をモチーフとする創作に取り組む。広報課在任中、三重をテーマとする広報・広告業務に携わったことで郷土への関心を高め、地域に根ざした被写体、特に近年は祭りや民俗行事に傾注。公募展での入選・入賞や写真展開催多数。2018年DVD写真集「三重の祭唄」発刊。(財)日本写真学会会員 [書名] 祭時記 Sajiki [出版社名]月兎舎 [本体価格]2500円 [判型]B5横長判 160頁 [発行年月日]2021年6月1日 [出版社所在都道府県名]三重県 [コード]978-4-907208-19-6

  • ¥1,100
  • 「三重のスロー食堂3」 創刊以来、三重の自然と人のつながりに 着目してきた「NAGI」 21年にわたる取材の中から 「スロー」をキーワードに再編集した 食のセレクトガイドブックを 5年ぶりに発刊しました。 三重県を5つのエリアに分け 洋食、寿司、そば、カフェなど95店を掲載。 個室の有無や電子マネーの利用状況など 読者の気になるデータを充実させました。 [内容] はじめに 地域の食は、地域で支える エリア別ガイド 北勢/中勢/伊賀/伊勢志摩/奥伊勢と東紀州 コラム スローな生産者◎豆味噌とたまり/自然派ワイン/原木しいたけ コラム 野菜イラストの話 自然食品のお店 地図さくいん 50音さくいん 編集・発行/月兎舎 A5横長判/平とじ/オールカラー128ページ

  • ¥2,750 SOLD OUT
  • 那智四十八滝・大峯奥駈・葛城二十八宿 山伏とともに20年。 峰を駈け、渓に分け入り 岩によじ登って捉えた熊野の自然と修験者。 熊野修験は山林抖擻を通して自己を見つめ直す擬死再生の場です。 そこで得た霊験を他者にほどこしてこそ菩薩行の境地と言えましょう。  熊野修験正大先達・那智山青岸渡寺副住職 髙木亮英 即今只今を切り取った写真集は次世代への道しるべとなるでしょう。 熊野修験に導かれ、助けられた方々のお悦びの声が聞こえてきます。  総本山金峰山寺管長 五條良知 森 武史 Mori Takeshi 1957年玉城町生まれ。 大阪芸術大学写真学科卒業後、94年よりフリーカメラマン。 作品集に『くまのみち』、『祈り天空に満ちて(DVD)』『絶海』『神宮の森』 2008 ~10年、「熊野修験」(パリ・東京・京都・伊勢)ほか写真展多数開催。 2014年、キヤノンカレンダー写真作家。 2020年9月1~30日、世界遺産 熊野本宮館にて『熊野修験』写真展開催予定。 B5横長判並製 140頁 編集・発行 月兎舎

  • ¥1,650
  • ひとびとは、いかにして命の海を原発から守ったか。 三重県に原子力発電所の計画があったことをご存じだろうか。 20世紀後半、中部電力が度会郡南島町(現南伊勢町)と紀勢町(現大紀町)にまたがる芦浜への建設を目論んでいた。 1963年の計画発表から37年間、推進か否かで地域を分断する壮絶な闘いが繰り広げられた末、2000年2月22日、北川正恭知事(当時)が計画の白紙撤回を表明。 原発建設は事実上中止されたものの、今なお中電は計画地であった芦浜を所有している。 本書は、反原発闘争に関わった県民のひとりが、その歴史を後世に伝えるべく記した私的回想録である。 〈本書の内容〉 日本初の漁民海上デモ/原発の本質を見抜いた漁民/反原発闘争は第2回戦へ/ 女性たちが起ち上がった/ぼくの「危険な話」/進む地域破壊/闘争第3世代の登場/ 原発推進の町・紀勢町のこと/古和浦漁協の理事3ちゃん/臨時総会を実力阻止/ 原発いらない県民署名運動/81万署名が政治を動かす/ 37年間の戦いが終わった/闘争は終わらない 〈著者〉 柴原洋一 Youiti Shibahara 1953年浜島町(現・志摩市)生まれ。 信州大学人文学部卒業後、78年より三重県の高校英語科教師に。 86~91年、南島高校に勤務。 83年から芦浜原発反対闘争に加わり、90年代に南島町芦浜原発阻止闘争本部が組織した「脱原発みえネットワーク」の事務局長を務めた。 2011年、退職。 「原発おことわり」三重の会会員。 編集・発行/月兎舎 四六判並製 220頁

  • ¥2,750
  • 〈紹介文〉 小学6年生のとき、アンコールワットの写真に魅せられた僕にとって アウグスティヌスの言葉は、好奇心を大いに刺激しました。 「世界は1冊の本。旅をしない人々は本を1ページしか読んでいないのと一緒だ」 いつか世界を一周してみたい。 ずっと胸に秘めてきた思いが実現したのは20年後。 旅と写真が趣味の妻と出会った僕はリュックに一眼レフをしのばせて 2017年秋から1年がかりで世界を撮影してめぐるハネムーンへ出かけたのです。 アジア→南米→北米→ヨーロッパ→北アフリカと、訪れた国は全部で50ヵ国。 撮影した写真は2万カットに及びます。 その中から「地球の記憶」をテーマに 誕生から現在、未来を想起させるような構成の写真集にまとめました。 目次 1. Born...地球誕生を想起させる自然景観 2. Heritage...古代文明の遺跡 3. Architecture...古城や寺院などの壮麗な建築 4. City...夜景、町並み、通り、装飾 5. Present...日常、繁栄の果ての戦禍、人類はどこへ 155点の写真を、5部構成と表紙、裏表紙に配しています。 森井一鷹 Kazutaka Morii 1986年三重県伊勢市二見町生まれ。 大学卒業後、静岡県の自動車関連試作部品会社に勤務。 交際相手(妻)が一眼レフを持っていた影響で、自らもカメラを手に入れ、撮影を始める。 退職してUターンする直前の2017年秋から1年間、世界50カ国を撮影してめぐる新婚旅行を敢行。書名の「Find Something(何かを見つけろ)」は、自分自身や、 悩みを持って生きる人々へのメッセージです。 撮影 森井一鷹 編集・発行 月兎舎 A5判上製本 カラー160頁

  • ¥1,650
  • 〈紹介文〉 伊勢の食育インストラクターと 志摩のイラストレーターがつくったオリジナルの食育絵本です イートくんは、ようちえんの年長組。 調理師のおとうさんと、やさしいおかあさんの3人家族です。 食育月間(6月)の、食育の日(毎月19日)に生まれた イートくんのお誕生日のできごとを通して 食べ物を好き嫌いせず 元気いっぱいおともだちと遊ぶことの大切さや 食の背景、マナーを両親から学びます。 子どもたちが豊かな人間性を育み 生きる力を身につけていくために重要な「食」 食育は生きるうえでの基本で 「知育」「徳育」「体育」の基礎となるべきもの。 食べ物はどのようにつくられるの? 「いただきます」「ごちそうさま」の意味は…? 親から子へ、子から孫へ いつの時代も変わりなく 食卓が暮らしの基礎を知る場となるようにと願い 作り上げた食育入門の絵本です。 文●中井義晴  調理師、日本食育インストラクター1級、薬膳食育師3級 1951年三重県生まれ。 70年、伊勢調理製菓専門学校を卒業後、津市にあった「中華楼」入社。 84年に退社し、伊勢市で中華料理「龍園」を開業、還暦まで厨房に立ち続けた。 第二の人生は社会貢献したいと、東京のNPO日本食育インストラクター協会に入会し、1級取得。 平成30年度の日本食品衛生協会主催「食品衛生指導員全国大会」で三重県代表として体験談を発表するなど食育の普及活動に力を注いでいる。 絵●シャンティー イラストレーター 1961年三重県生まれ。 92年よりフリーのイラストレーターとして活動を始める。 絵は独学。 手描きのペン画にデジタルでの着色の他、水彩画、消しゴムハンコなどさまざまなタッチで仕事を続ける一方、オリジナルな絵の活動にも力を入れる。 これまでに雑誌の表紙イラスト、イラストルポ、イラストマップ、絵本、カレンダー、キャラクターなどを手がける。 文/中井義晴 絵/シャンティー 編集・発行/月兎舎 A4変型判 30頁 ハードカバー

  • ¥1,650
  • 萬古焼の生みの親 沼波弄山(ぬなみろうざん) 生誕300年記念ガイドブック 「ここはばんこ焼のまち!」 江戸時代、桑名の豪商が窯をひらき 明治時代に四日市の地場産業として 発展した萬古焼(ばんこやき)。 国内シェア80%以上を誇る土鍋や お茶をおいしく抽出する急須など ふだんの食卓に登場しながらも どういったやきものか意識されていない 三重ブランド・萬古焼の知られざる魅力を グラフィカルに紹介します。 あの方もこの方も萬古焼に夢中! 伊藤まさこさん(スタイリスト) 平松洋子さん(エッセイスト) 泉谷しげるさん(シンガーソングライター) 浦嶋りんこさん(ヴォーカリスト)…ほか   [目次] 自由で、しなやかで、創意工夫に満ちた萬古焼 内田鋼一 02 グラフィティ ここが ばんこ焼のまち 06 history of BANKO 22 萬古焼のあゆみ 24    古萬古    弄山から有節へ    有節萬古    萬古焼の超絶技巧    名工たちによる白泥と紫泥の急須    型萬古の木型・急須の道具    四日市萬古のはじまり    ユニーク面土瓶・萬古焼動物園    明治期のユーモア溢れる輸出陶器    色・いろいろ    大正焼    統制陶器・代用陶器    昭和の輸出陶器    三島の系譜    現代の萬古焼 萬古焼を暮らしの中へ 伊藤まさこ 64 萬古焼の現場 80 窯屋・土・素地・石膏型・釉薬・問屋 萬古焼のまちガイド 104   見る・食べる・買う・泊まる・まつり 対談 生活道具としてのやきもの 122    平松洋子×内田鋼一 寄稿 萬古まつりの思い出 浦嶋りんこ 62 寄稿 愛しの萬古焼 泉谷しげる 63 寄稿 四日市市のプロモーション映像に出演して 京本政樹 121 萬古焼の組合員一覧 130 萬古焼のまち地図 136 おわりに 142 監修/内田鋼一(陶芸家・美術家) 編集・発行/月兎舎 B5判 144頁

  • ¥1,100
  • 蝦夷地を探査、アイヌの人権を訴えた幕末の探検家 生誕200年・北海道命名150年記念出版 松浦武四郎は三重県松阪市に生まれ、全国を旅して百冊以上の書物を出版しました。 幕末期に、未開と言われた蝦夷地も六度にわたり探査。 知られざるアイヌ文化を内地へ紹介するとともに、蝦夷地に代わる名称として「北加伊道」を上申したことから“北海道の名付け親”と言われています。 好奇心と愛と冒険心に満ちた武四郎の生涯を「松浦武四郎記念館」主任学芸員の山本命氏が執筆。 東西蝦夷山川地理取調図(全26枚)や、北海道に散在する武四郎碑ガイドも収録。 武四郎のすべてがわかる入門書です。 明治150年で、幕末・維新への関心が高まる今こそ読んでおきたい一冊。 本書の主な内容 ○巻頭グラビア 羊蹄山、阿寒湖…武四郎が歩いた風景をカラー写真で ○松浦武四郎の生涯 「松浦武四郎記念館」主任学芸員の山本命氏が執筆。 武四郎直筆の取材メモや著作物などの写真多数。 ○東西蝦夷山川地理取調図 武四郎が北海道中を歩いて完成させた、9800 ものアイヌ語地名が記された地図(全26 枚)を完全収録。 ○北海道の武四郎碑めぐり 北海道には松浦武四郎の顕彰碑が50 以上あり、アプローチしやすい30 数カ所をわかりやすくガイド。 ○武四郎のふるさと三重県松阪市三雲町 伊勢街道沿いにある武四郎の生家や記念館を紹介 ○武四郎の著作物/関連書籍/略年譜など オビ  三重県知事 北海道知事 著者/山本 命 編集・発行/月兎舎 A5判カラー・モノクロ143頁

  • ¥1,100
  • 三重の建築家、小規模工務店による37軒の最新住宅実例集 「三重の個性派住宅4」 2006年に創刊し、3年半~4年おきに発行を重ねてきた 地域限定の住宅ガイド第4集。三重県にアトリエを置く 一級建築設計事務所19所、本社を置く小規模工務店18社の 最新住宅実例37軒を、美しいカラー写真と取材記事、詳細な平面図で紹介。 個性的な住宅を望む人にとっては唯一無二のハウジングガイドです。 三重でオーダーメイドの家を建てるなら、まず本書を。 編集・発行/月兎舎 B5判 176頁

  • ¥1,320
  • 名古屋32店、愛知・岐阜20店、三重18店 人気カフェ・ブロガーが厳選した、カフェ好きのための70店を収録 “掲載店には一切費用をいただいておりません” グルメ本流行りの昨今ですが、そのほとんどは出版社がジャンルや地域バランスを考えて企画したもの。 掲載店に掲載料や取材費を負担してもらう広告本が多い中、本書はひと味違います。 1日に1000アクセスを誇る人気カフェ・ブロガー“レイガス”が、足掛け10年にわたり訪ね歩いた数百店の中から、特に気に入ったお店だけを厳選。 掲載店には、モーニングからランチ、ティータイムまで自費で何度も通い、お客の少ない時間帯に取材・撮影しています。 掲載料はいただいておりません。 オーガニック・カフェ、自家焙煎珈琲店、紅茶専門店…カフェ好きはもちろん、これからカフェを開きたい人にとってもバイブルとなるガイドブックです。 著者/レイガス 編集/月兎舎 A5判/平とじ/オールカラー160頁

  • ¥1,100 SOLD OUT
  • 三重のローカル誌NAGIの単行本 「三重のスロー食堂Ⅱ」 テーマは「スロー&ヘルシー&地産地消」 地野菜や地魚が味わえる食堂・寿司店 オーガニックレストラン、手打ちそば処 古民家カフェ、天然酵母パン店など NAGIがスローと認め、過去に掲載した ことのある飲食店から96軒をセレクト。 4年前に第1集を刊行し完売。 書店からの続刊リクエストも多い 食事店ガイドの第2集です。 三重の自然豊かな風土と 店主の個性が伝わる店ばかり。 編集・発行/月兎舎 A5横長判/平とじ/オールカラー128ページ

  • ¥1,320 SOLD OUT
  • 登山と山岳写真をこよなく愛す尾鷲在住の松永敏氏が少年時代の野遊びと山行中のヒヤリ体験や感動を、一コマ漫画風に描いた水彩画集。 プロを目指すほどの漫画好きだった松永少年は、大人になると興味は山登りへ。 44年のサラリーマン生活を終え、定年退職後に水彩スケッチを習い始めたところ少年時代の漫画熱が再燃。 自分史を描きためて一冊にまとめた。 鉄棒から真っ逆さまに落下したり、通学途中の橋で汽車に轢かれそうになったり… やんちゃな少年時代の一コマは、読んでいて懐かしく微笑ましい。 後半では、あわや遭難、転落といったスリリングなシーンや大台ケ原から富士山を眺めた感動など、山行中の忘れられない出来事が描かれている。 著者/松永 敏 編集/月兎舎 A5横長判 144頁

  • ¥1,650
  • ~本の導入部より~ みえみえ見える 重ね地よ 古き器に注ぐ糸 海のまれ人やってくる かき混ぜ法師の 菱形帽子 ここはワンダー 三重の国 南北に細長い三重は、各時代の都市からの道によって、ゆるやかに文化が育まれてきました。 奈良京都が「都」として栄えていた頃は、伊勢湾が受け皿に。 やがて東の勢力が 強まると東海道を通じて注がれました。 黒潮海道からも都市や大陸、南洋と結ばれ、文化がいり混じった地となりました。 古来から受け継がれる祭り、地形、人々の営み…。 本書は、そんな多様性豊かな三重を移住者の視点から見つめたモノクローム写真集です。 [掲載エリア] 朝熊岳/二見/菰野/伊勢/熊野/五ヶ所湾/神島/津/尾鷲/伊賀/奥伊勢 田山湖雪 TAYAMA KOYUKI 1987年静岡生まれ。 東京造形大学でモノクロ写真を学ぶ。 卒業後、三重のローカル誌『NAGI』編集部に入社。 編集に携わりながら県内各地の風景や民俗行事を中判カメラで撮影。 雑誌『NAGI』で移住者視点からみえてくる県内の風景のズレをモノクロ写真で表現した「コユキの三重ワンダーランド」を3年間連載。 2011年 アリアドネの糸(個展/トーテムポールフォトギャラリー・東京) 2012年 suraito(企画展写真家リレー/リコーイメージングスクエア銀座・東京) 2012年 suraito(個展/coma・松阪) 2013年 糸遊そそぎ(グループ展/影像2013・世田谷美術館区民ギャラリー) 編集/月兎舎

  • ¥1,000 SOLD OUT
  • 著者/中村 昇 編集/月兎舎 十八歳の時、父を海へ突き落として家出。敦賀で鮮魚仲買商として独立するも翌年帰郷し「丸幸」四代目の暖簾を受け継ぐ。兄・幸昭の鳥羽水族館をサポートしながら鮮魚を求めて全国の漁港、環太平洋の国々へ。 「人生や商売には、時化の夜があれば、凪の朝もある。同じお金を得るにもタナボタでは価値がない。思い通りに染め上げた成果ならアッパレ(文中より)」 ユニークな発想、不屈の精神、類い希な行動力が閉塞感ただよう現代を一喝する。 激動のケンカ人生80年の自叙伝。 四六版 180頁

  • ¥1,100 SOLD OUT
  • 説明 ローカル誌「NAGI」が数年に一度お届けする、三重県限定ハウジング・ガイドです。 「三重で自分らしい家を建てたい」と考えている人におすすめの、若手から実力派まで21人の建築家と、地域らしさにこだわる工務店18社の新築実例39件を平面図付きで詳しく紹介します。 ●建築家21件● 01.伊藤嘉浩 I 設計室( 四日市市) 02.大渡誠一 DROPS(松阪市) 03.須賀幹夫 suga建築設計(津市) 04.若山 敦 若山建築設計事務所(四日市市) 05.加藤幸範 プラス設計室(松阪市) 06.中西修一 shu建築設計事務所(明和町) 07.伊藤達也 設計工房NEXT(松阪市) 08.大森尚子 大森建築設計室(津市) 09.久安典之 久安典之建築研究所(四日市市) 10.米田雅樹 ヨネダ設計舎(松阪市) 11.岡村裕次 TKO-M.architects(東京都) 12.西本哲也 アトリエオーブ(四日市市) 13.高瀬元秀 C lab.タカセモトヒデ建築設計(伊勢市) 14.豊田由紀美 Y's建築設計事務所(鈴鹿市) 15.平野信義 ARTS Co. Ltd アーツ設計(津市) 16.村山邦夫(株)アーキ設計(津市) 17.山下和哉(株)建築デザイン研究所(津市) 18.阪 竹男(有)阪竹男建築研究所(四日市市) 19.村林 桂 村林桂建築設計事務所(松阪市) 20.奥野美樹(有) 奥野建築事務所(桑名市) 21.山内 多 山の内建築設計( 四日市市) ●工務店18件● 22.浜口 雄(有)浜佐建設・浜佐一級建築士事務所( 志摩市) 23.田中啓一(株)エラ・プラン(津市) 24.萩原義雄(株)萩原建設・つくる研究所(伊勢市) 25.坂 成哉 ノッティーハウスリビング 三栄林産(株)(亀山市) 26.高橋一浩(株)木神楽(津市) 27.大嶋健吾 おおしま家大工店(株)(朝日町) 28.鈴木和孝(有)明日桧(四日市市) 29.亀井俊博 造家工房・亀井(四日市市) 30.寺西祟晃 寺西建築株式会社(津市) 31.岸田克彦(有)克工務店(津市) 32.西山浩一(株)明和工務店(明和町) 33.廣島孝夫(株)広島工務店(名張市) 34.倉森秀和(有)キャトルウッド(松阪市) 35.森 真人(有)BOSCO(四日市市) 36.神戸中年則(株)プロホーム・大台(大紀町) 37.前田博満 ASJ四日市スタジオ(株)上村工建(四日市市) 38.中村貴司 なかむら建設株式会社(伊勢市) 39.森 秀樹 森大建地産株式会社(伊賀市) 編集・発行/月兎舎 B5判 184頁

  • ¥1,320 SOLD OUT
  • 幼い頃から野山を駆け回り、海に素潜りし、野生動物や鳥、植物、魚と戯れて育った「野人」大塚隆。 長じてからはダイバー、釣りガイド、船長など、海の仕事を歴任するかたわら、野草の味も舌で研究。 三重の季刊誌「NAGI」に、伊勢志摩の海山をフィールドにしたエッセイを連載し「食(生命)の本質」を解いてきた。 本書は、NAGI12年のエッセイに、ブログからの玉原稿を加えた面白くタメになる87編。 ■一章 海の食卓 シイラ、タコ、トビウオ、サメ、アンコウ、マナジ、カメノテ、アオリイカ、カツオ、トド、イラブー、サワラ、ホウボウ、ネズミゴチ、ブリ三兄弟、アカニシ、タチウオ、オコゼ、ウナギ、サバ、ホシガレイ、アワビ、コウイカ、ハモ、ノコギリガザミ、アイナメ… ■二章 野の食卓 クズ、ギンナン、ヨモギ、クチナシ、マムシ、シバグリ、グミ、ハマカンゾウ、キクラゲ、イノシシ、ニッキ、オケラ、ヒラタケ、リョウブ、シイ、イタドリ、フユイチゴ… ■三章 畑の食卓 カラスノエンドウ、生命力トマト、ムベ、ウグイスカグラ、パセリ、オランダキジカクシ、フェイジョア、レタス、白アケビ、ナンテンハギ、茶、生命のバランス糖… 大塚隆 1952年大分県津久見市生まれ。 東海大学海洋学部卒業後、ヤマハ株式会社勤務3年の後、ヤマハリゾート(株)へ。 トカラ列島、八重山諸島、屋久島などで調査ダイバー、フィッシングガイド、不定期航路船長などを務め、合歓の郷マリーナ支配人を最後に退社。 1999年に桜自然塾を立ち上げ、2000年にゴーリキ・マリンビレッジを開業。 海山の収穫体験ランチや循環農園を通して、食の本質、自然との共生を発信している。 著者/大塚 隆 編集/月兎舎 四六判 200P

  • ¥1,650
  • 常若の伊勢神宮、松尾芭蕉生家、松阪の御城番屋敷、建築家アントニン・レーモンドが設計したホール…。 三重県内の歴史ある建築文化財、町並を五十件収めたビジュアル・アーキテクト・ムック。 JIA三重と月兎舎の協働により、五年に及ぶ取材、連載を経て刊行。 一部は1600年~1940年代の近代建築まで、二部では現代建築を年代順に紹介。 大判カメラによる緻密な写真と、地域の建築家による解説で構造や時代背景が読み解ける。 編集/JIA三重 撮影/川合勝士 発行/月兎舎 B5判 144頁

  • ¥1,650
  • 「人生を愉しむレストラン」 ~伊勢のフランス料理店30年の物語~ 1983年、伊勢の片田舎にオープンしたフランス家庭料理店「Bon Vivant」。 ボン・ヴィヴァンとは「人生を愉しむ人」という意味のフランス語。 フランスでは、日のあるうちからほろ酔い気分で上機嫌な大人たちのことを親しみを込めてこう呼ぶのです。 目新しい食材や洒落たもてなしで地元人の心を惹きつけたレストランはその後、伊勢神宮外宮前へ。 大正期に建てられたレトロな洋館を舞台に伊勢海老やアワビ、松阪牛などの地場食材を洗練されたフレンチスタイルで提供し、伊勢を訪れた美食家たちにも愛されてきました。 しかし、30年の長きにわたる道程は決して平坦なばかりではありませんでした。 先輩シェフの料理に感動した修業時代。 常連客に導かれた一流店行脚の日々。 フランスで見つけてきたアンティークに珠玉のワイン…。 「ひと皿の力」を信じ歩いてきた伊勢生まれ、伊勢育ちのシェフ・河瀬毅が綴る極上エッセイ33編。 河瀬毅(かわせ・たけし) フランス料理「ボンヴィヴァン」オーナーシェフ。 1954年伊勢市生まれ。 東京で洋食料理店の見習いコックをするうち、フレンチの料理人を志す。 東京のレストランで修業後、83年伊勢市常磐にフランス家庭料理「ボンヴィヴァン」をオープン。 97年伊勢市外宮前へ移転。 2003年三重県立美術館内に「ミュゼ・ボンヴィヴァン」オープン。 2013年、創業の地に「アプレヴィ」をオープン予定。 著者/河瀬毅 編集・発行/月兎舎 A5判224頁